最近のAmazonレビューと評価が信用できない理由
ほんの少し前のことです。誕生日プレゼントをアマゾンで購入し直接配送したところ・・・
「モノが中国から届き、商品と一緒にゴミみたいなのが詰められていた。
誰かの悪質ないたずらかと思った。」
と、送った相手から酷評をいただきました。
幸い中身は無事だったようですが・・・。
それ以来、購入の前には必ず出品者情報を確認するようにしています。
Amazonレビューと評価が信用できない理由
これを書いてしまうと対策されてしまいそうで悩んでいました。でも、どうしても伝えたいことがあるのです。それが「評価を信用するな」です。「Amazonで購入」マークも参考になりません。理由は以下のとおり。
プレゼントで悲しい思いをした私ですが、被害者を増やさないようにするためアマゾンにありのままをレビューしました。中身は無事だったとのことなので★3と甘めに評価したのですが、今まで私以外に全くレビューがなかったこの商品に、次から次へと高評価レビューが現れました。もしやレビュー専門部隊がいるのでは?と思うようになったのはこの時でした。
続いて、つい最近の話をします。しっかり出品者を確認する癖がついた私ですが、レビューに関して、怪しい点に気付いてしまいました。以下にまとめます。
【考察条件】
出品者の所在地:中国
または出品者:中国人
【怪しい点】
・高評価レビュー
・テンプレのコピペの様な文言
・コピペミスか、引用マーク(")入り文言
・投稿者名が日本人の実名風
・低評価に対する「素晴らしい」「質がいい」「配送に問題なし」という高評価
【低評価レビュー】
・箱が破れている
・梱包が汚い
・一回開けた疑惑
・中古疑惑
◆実例紹介(amazonへのリンク)
考察
※私の個人的意見です
1. なぜか高評価に実名?投稿者が多い
日本人は匿名性を好むものと思っています。私もアマゾンレビューに際してはハンドルネームの様なものを使っております。日本人で実名投稿する人もいるでしょうが、少数派だと思います。そのような観点からすると、実名投稿っぽい高評価レビューにとても違和感を感じます。
2. 社員乙
レビュー業者なのか専門部隊なのかわかりませんが、引用マーク(”)入りの文章が散見されます。これを見ると、指示どおりコピペしている人がいるように思えます。
3. 安心させるような文言の多用
低評価レビューにある「梱包がひどい」「配送に不安」といった内容を打ち消すように高評価レビューをする傾向があるように思えます。
最後に
出品者に中国人が増えたのは、Amazonの方針変更によるものだとの話があります。しかし中国製品に興味はありません。なにせ、彼の国の人たちは、わざわざ日本にまできて「made in japanしか買わない。日本製はどれか?」などと真剣な面持ちで店員に詰め寄るぐらいです(ヨドバシアキバ店のカメラコーナーで実際に見聞きしました)。中国製の品質は言わずと知れたものです。
所在地が日本で、責任者が中国人という手の込んだパターンも見かけるようになってきました。買う前にとことん調べ、検索して納得してから購入ボタンを押しましょう。泣き寝入りをしないために!