人生のネタ帳

私生活における発見や意見、感想等の雑記

衛生管理無備?超ヤバい惣菜屋

総菜ショップ「でりしゃす」の衛生管理不備。

O157感染により幼児が亡くなる事件が発生しました。

お悔やみを申し上げます。

 

悲しい事件がおこってしまいましたが、

このような店は潜在的に多数存在していると思います。

そして、私の家の近所にもっとヤバイ惣菜屋があります。

 

 

ヤバい総菜屋

 

【3行まとめ】

・店にドアなし、惣菜に蓋なし

・店員に衛生の概念なし

・お金の受け渡しが惣菜越し

 

 

【ヤバイ総菜屋 詳細編】

東京の東、辺境にあるわが町。

メインストリートと言っても過言ではない通りを進んでいくと

一軒のお惣菜屋さんが見えてくる。

入口にドアはなくスムーズに入店でき

カウンターに並べられた商品を選び手早く買えるのが特徴だ。

カウンターの後ろは調理場となっており

タイミングがよければ、できたての商品を買えることもある。

 

 

■第一の問題点

店内と外を隔てるドアがない上にお惣菜が蓋なしで盛られている

外で舞うホコリや塵はもちろんウイルスなども入りやすい構造と言える。

 

「イラシャイマセー」

店に入るとカタコトの日本語が聞こえてくる。

店員はほとんど東洋系外国人だ。

忙しい時間帯はテキパキと働き、

しっかり仕事をこなしているので安心感があるように思う。

しかし、暇な時こそ真の姿が垣間見える。

 

昔は店長と思しき男性がいたが、ここ数年姿をあまり見ていない。

人目がないと気を抜くのはどこの国も同じかもしれないが

この店では、想像を遥かに超えた店員の姿を見ることができた。

 

■第二の問題点

客の少ない時間帯に店に立ち寄ったとある日の出来事。

店に入るなりキャッキャと騒ぐ女性の声が聞こえてきた。

東洋系の外国人店員である。

信じられないことに、男性店員と女性店員が店の中で追いかけっこの挙句

女性店員を押し倒して床に寝そべり始めたのだ。

 

ここで、別の女性店員が私に気付いて対応してくれたのだが

2人はお遊びを辞めなかった。

対応してくれた店員さんは、気まずそうに苦笑いしていた。

 

お金を受け渡しするころには起き上がり仕事に戻った彼らだが

さんざん床に手をついたにも関わらず手を洗わずに調理に戻ったのだ。

おそらく衛生の概念などないのだろう。

ここが第二の問題点だ。

 

 

■第三の問題点

 

正直これが一番ヤバイ。

上記でお金の受け渡しの話をしたが、

先に言っておくとレジカウンターというものは存在しない。

 

なんと、お金の受け渡しがお惣菜の上で行われているのだ。

 

唐揚げのうえに硬貨を落としてしまい

それをトングでつまみ、そのトングを使いまわすところを見たことがある。

唐揚げももちろん販売続行。

煮つけの中で鈍く輝く500円玉をみた日を最後に、私はその店で買うのをやめた。

彼らは硬貨が商品に入ろうが、トングを使いまわそうが

商品が腐りかけていようがお構いなしだ。

 

ついでに言うと、このお店、過去にボヤ騒ぎを起こしている。

衛生どころか防火対策すらまともじゃないのだ。

経営者が利益を優先するあまり、

おざなりになっている可能性が高いのではないだろうか。

 

安さがウリの店には何かがある―。

その何かは致命的なものかもしれない。

高級品を買う前によく吟味するかのごとく

お店を利用する前にじっくり観察する必要さえある。