【ヤバイ情報操作】マスコミは無責任票を狙い撃ちする
無数の情報が飛び交うネット社会では、タブー視されていたものの防壁がなくなり、実態等の情報が拡散されるようになってきました。これに伴い、情報操作・印象操作・偏向報道・報道しない自由等々都合の悪いものが次々と明るみに出つつあるマスコミが機能しなくなる日も近いのではないか、とさえ思えてきますが、実際そうはなりません。
それはなぜか?
ネット環境の整っていない地方やお年寄りがいるから?
ちがいます。今やマスコミの目的は、情報伝達ではなく、都合のいい世論形成にあるからです。それでは、マスコミの情報操作等の影響を一番受けるのは誰か、つまり被害者は誰なのかを考えていきましょう。
マスコミの情報被害者は国民
情報操作等には必ずターゲットが存在します。政治関連の情報操作ターゲットは、政治に無関心な人々です。マスコミは自信の持つリソースをフル活用し、彼らの無関心に日々情報を刷り込み、投票を操作します。情報操作から投票までの流れを以下にまとめてみました。
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◆TV・新聞
不支持政党や不支持議員のバッシングから〇〇党はダメという世論づくりを始めます。
※街角アンケートも毎度演者が決まっているなど各種工作あり
◇政治無関心者
TVや新聞の情報は、イメージだけを残して右から左に抜けます。
◆TV・新聞
選挙1ヵ月前:
選挙ブーム化活動開始、△△△党がいいらしいよ!という雰囲気をつくる。
投票日直前:
選挙権をもつ人は国民の義務を果たすべし、選挙に行こう、などと煽ります。
◇政治無関心者
とりあえず選挙に行こうと考える人がでてきます。
◆TV・新聞
不支持政党のバッシングをしつつ、支持政党の特集を組み印象操作を繰り返します。
◇政治無関心者
投票所:
TV・新聞で見た名前をふと思いだし、イメージだけでなんとなく投票します。
【政党決定、しばらくして問題が表面化】
◆TV・新聞
「国民の選んだ政党」「国民の責任」と主張します。
◇政治無関心者
だまされた、と怒りを露わにします。
次こそ正しい人を選ぼうと意気込みますが、程なく政治問題への関心が無くなります。
以下、ループ
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マスコミの目標は、政治無関心者への情報刷り込みと投票所に行かせることにあります。そしてそのマスコミの情報操作の被害者が実質的な加害者になっていきます。政治問題が表面化すると実質加害者のマスコミは「政治問題は国民の責任」として放り投げます。最終的に日本国民全員が被害を被る形となります。この無限ループを繰り返しているのが日本の現状でもあります。
確かにマスコミは政治問題の加害者ですが、元凶は無関心にあると言えます。そこで私は、政治無関心者の票を『無責任票』と呼ぶことにしました。
無責任すぎる無関心、なんとなくの投票はするな
「難しいことは分からない」「知らない」「興味ない」―
こんな方は投票に行かないほうが一層すがすがしく思います。
「TVで名前を聞いたことがあるから」
「良く聞く名前だから」
「今話題の人だから」
…等々。
低レベルの投票理由が多すぎる気がしますが、まさにこれが腐敗政治の原因なのです。TV・新聞が政党・立候補者上げをするのも、この無責任票獲得のための情報刷り込みです。今からでも遅くはありません。政治にはもっと関心を持ちましょう。誰が良くて誰がダメなのか、自ずとわかるようになってくるはずです。
投票前に最低限この三つは確認しましょう。
・所属政党
・公約と実現性
・方向性(日本の国益につながらない他国を優先する議員はNGです)
※外国人参政権は一番ダメ、次いで移民もかなり危険